社長のリュウゴウです。昨日までは天気良かったのに、水を使う現場作業のある日に雪がちらつく寒い日になってしまいました。その作業とは、コア抜きです。当社でコア抜きとは、手すりの支柱を立てる穴をコンクリートの地面にあける作業のことをいいます。通常20㎝程度掘り下げますが、円筒形のカッターで掘るので最後にコンクリートの塊が『ぽこっ』と取れます。
これがちょっと気持ちいーんです。コア抜き後は手すりの支柱を穴に入れ、再びコンクリートを流し込んで固定します。完全硬化後は地面と一体になり、かなりしっかりしたものになります。手すりの支柱の固定方法はこの他のもいくつかありますので、施工事例があればまた紹介いたします。
余談ですが、あの『ぽこっ』と取れたコンクリート、円筒形だしなんか使い道ないでしょうか?とりあえず花壇にでも並べてみましょうか。