工務店様からの依頼で福祉施設の浴室に歩行用手すりと入浴用手すりを製作施行させていただきました。
写真1枚目の歩行用手すりは幅80cm 奥行16cmでパイプにつけた座をカールプラグで固定しています。
写真3枚目の入浴用の手すりは高さ70cm 間隔は65cmにしています。製作中は特にコーナーのエルボ部分の溶接と仕上げを丁寧に行いました。また、固定方法はあらかじめパイプにつけた座の下側に16mmの寸切りを溶接し、振動ドリルで床に開けた穴にケミカルアンカー(接着系のアンカー)を流し込み、それに差し込むという方法にしています。
施行後はお客様にも満足していただき、施設の方も安心して入浴していただけると思います。