工務店様からの依頼で地元駅のフェンス支柱固定金具の改修工事をさせていただきました。
元の物は経年劣化でサビがひどく溶接部分もとれてしまっており、今回6mmの曲物に支柱と壁とを固定する形にしました。
製作では支柱を受ける板部分を元のと同じ高さになるよう曲げ物に溶接し、12mmのアンカーの穴を開けています。
施工では現地で元の支柱との溶接部分を切断し、高さや立ちに注意してアンカー止めと溶接を行いました。
特に高さはジャッキを使って調節(5枚目の写真です)し正確に合わせています。
施工後はお褒めの言葉をいただき、これからは安心して使っていただけると思います。