木工屋様からの依頼で、馬小屋出入り口のハンガードアを製作施工しました。
大きさは一枚の扉が幅約１．５ｍ 高さが２．５ｍ 材料は６cｍ×３ｃｍ中桟に３２角のパイプで下地を組み、その上に鉄板をビスで固定しています。
上下の既存のレールの上側はそのまま使用し、４枚目の写真の扉側にのみ下に既製品のレールを施工しています。
事前に既存のレールと吊り下げる部分の位置関係を正確に寸法取りを行い図面におこしています。
製作では寸法と穴あけの位置に注意し、下地にはタップ加工をして鉄板をとめています。
現地ではまず下側のレールを施工し、それぞれ２か所に扉を吊りこんでいます。施工の際は扉がとても重く持ち運びが大変でしたが、
立ちや扉の互いのかみ合わせなどをきっちりそろえることができ美しい仕上がりに
なっていると思います。
