今回は空港関連施設のタラップを製作施工させていただいたためご紹介します。
材料は全てステンレスを使い、全長は約5.3m 幅40cmの梯子に防護柵をつけています。
事前に高さや位置をお客様に決めていただき、寸法取りやアンカーが打てるかどうか確認をしっかりした上で製作を行いました。
製作では梯子部分は25mmの丸鋼を使い、最上部には踏板を溶接しています。防護柵は4mmの板を円の形に曲げたものに丸鋼を通して格子状にしています。
施工方法は前述の通りアンカーで固定するため、ブラケットを梯子部分からとっています(4枚目の写真)
施工ではユニックで吊り上げて運び、アンカーで梯子部分を固定した後ボルトナットで防護柵をとめています。
施工後はお客様にとても喜んでいただき、良い仕事ができたと感じています。