R加工とTIG(ティグ)溶接

社長のリュウゴウです。施工事例にも投稿しました手すりのR加工とTIG溶接についてです。
今回のコーナーは、エルボ管を使わず、たたき曲げによるR加工を施してあります。パイプの半径でRが構成されるため、今回のような短距離で上下左右に曲がっていく手すりには最適です。しかも使う人にも優しい感じがGood!
さてTIG溶接はというと、階段の斜めの部分と踊り場の部分を現地で溶接しました。微妙な寸法の調整があったためやむなくです。TIG溶接は通常のアーク溶接と異なり、溶接時に火の粉が出ませんので、今回のような木造住宅や室内でも比較的安心して作業ができます。
木造住宅にも充分適応できる鉄やステンレスの手すり、柵などイメージが浮かんだ方いかがでしょうか。

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